中央大学法科大学院

2つの価値


3+2制度の2期生12名が在学中司法試験に挑み、10名が合格。その合格率は83.3%と高い水準となり、「法科の中央」の存在感を示すものとなりました。
加えて、合格者のなかでも、初受験合格率の動向は、昨年の合格率59.2%より5ポイント上回る形となり、受験者数81名に対し、合格者数は52名、合格率64.2%と、私立大学第2位、全国第5位となりました。

130年以上優秀な実務法曹を養成することに尽力してきた中央大学。その歴史が、実務法曹としての基礎固めを可能としています。また、他にはない個々のキャリアプランに沿ったきめ細かなカリキュラムや、時代に合わせた学修内容の改良で、近年の司法試験合格率上昇に結びついています。

在学中はもちろん、入学前や、修了後、司法修習開始まで、トータルサポートできる体制が整っています。学生一人ひとりのニーズ似合った学びを段階的に提供します。

司法試験合格に直結した学修に定評のある中央大学法科大学院の学び。在学中の授業成績上位80%以上が合格者の約8割という実績は、本学のカリキュラムで学修すれば司法試験合格に近づくことが可能であることを示しています。

専任教員1人当たり15人の設置基準人数に対し、中央大学法科大学院は充実の専任教員1人当たり約6人というの手厚い体制が整っています。経験豊富な研究者教員や、最前線で活躍する、裁判官、検察官、弁護士などの実務家教員が司法試験合格をバックップします。

中央大学法科大学院では、実務家教員や層の厚いOB・OGネットワークのもとでリーガル・クリニックやエクスターンシップなどの実務科目が行われています。実務を経験することで座学だけでは得られない肌感覚を修得できます。

中央大学法科大学院では、経済的な負担を軽減するため充実した奨学金制度を各種用意しています。司法試験合格までを経済面からサポートすることで、より学修に集中することができます。


多彩な学習支援体制が整っている

2017年修了 千葉地方検察庁 検事 ※2024年3月現在

入学を決めた理由は、多くの法曹を輩出した学校であるからこそ、そのノウハウのもと、綿密で多彩な学習支援体制が整っているからだと思ったからです。入学後は、教員から基礎知識を学びつつ、実務講師によるゼミ形式の演習等、インプットとアウトプットの両面から支援がなされていました。

法曹人として真に必要な力が身に付く

2017年修了 TMI総合法律事務所

中央大学法科大学院では質の高いカリキュラムと教員方の熱心な指導により司法試験合格に向けての学びに加え、法曹界に出てから必要になる基礎体力が身に付きます。実際に法曹事務に従事するにあたり、これまで学んできたことが今の私をしっかり支えてくれていることを実感しています。

OB・OGによる親身なサポートに魅力を感じた

2019年修了 横浜地方裁判所 第4刑事部裁判官

第一線で活躍する研究者や実務家教員の講義、OB・OGによる基礎起案演習や入門講座等などの学修支援に魅力を感じ入学を決めました。実務家教員から実務について教わったり、OB・OGから過去問の起案についてアドバイスをいただいたりと、自分の考えを深める機会にも恵まれ、成長につながりました。

中央大学法科大学院の


国内屈指の大規模ロースクールである中央大学法科大学院。
ここでの多様な人とのつながりは、在学中の知識を広げるのみならず、将来法曹界で活動する際も力強い味方になってくれるでしょう。

あなたの法曹人生を支えるネットワーク

国内屈指の大規模ロースクール・全国に広がる法曹ネットワーク、が特長の中央大学法科大学院。ここでの多様な人とのつながりは、在学中の知識を広げるのみならず、将来法曹界で活動する際も力強い味方になってくれるでしょう。

法曹を目指す多様で多くの仲間たちがいる環境は、多様な思考や意見に触れる機会が多いことを意味します。仲間たちとの日々の議論は、知識を広げるだけでなく、学修の理解を大いに深めるでしょう。

学生と教員の距離が日本一近いことを掲げる中央法科大学院。大規模なロースクールからは考えられないほど親身な指導で学生一人ひとりに接することで、知識のみならずその先を見据えた高度な専門性を身につけることができます。

中央大学は全国に広がる法曹界屈指のOB・OGネットワークがあります。若手法曹に向けた研修会や、交流会での情報交換など様々な活動も行っています。幅広い縦横のつながりは、将来法曹として活動する際に、様々な場面でOB・OGに出会い、力強い味方になってくれるでしょう。

在学生・修了生のキャリア支援に対応する「リーガル・キャリアサポート委員会」を設置しています。多くの法曹を輩出してきたノウハウを活用し、専属のキャリアコンサルタントが一人ひとりの思い描くキャリアの実現をバックアップしています。

「先輩が後輩を指導する」という中央大学の伝統。中央大学法科大学院でもその伝統に則り、現役OB・OG弁護士を講師としたプログラムを開催しています。中央大学法等会による模擬面接をはじめとする法律事務所に特化したオリジナルの就職対策等は中央大学法科大学院ならではの特徴です。

2023年に移転した駿河台キャンパスには中央大学ビジネススクールも移転。将来の構想として、ビジネススクールと同じ敷地内での学修で、経営の観点から学びの機会を与え、「経営のわかる法律家」の育成も見据えています。


共に頑張るクラスメイトの存在が成長に繋がる

2020年修了 横浜法律事務所

授業後に始まる先生への質問をクラスメイト皆で聞く、オフィスアワーに複数人で行く、自習室には朝から晩まで誰かがいる等、常に頑張っているクラスメイトの存在を意識できる環境で2年間を過ごすことができたおかげで、大きな成長に繋がったと思います。

想像を超えた先生との距離の近さ

2018年修了 国税庁 課税総括課 企画係

授業終了後、先生と友人で行った食事の最中に憲法解釈の話になり、お店を出た後も議論が尽きることはなく、夜中にも関わらず結局学校に戻って議論の続きをしたこともありました。このような先生との距離の近さは中央大学法科大学院のとても良い特徴だと思います。

充実した環境で過ごすロースクール生活

2016年修了 阿部・井窪・片山法律事務所

中央大学法科大学院には勉強に集中するための設備がそろっています。私は固定の自習席だけでなく、図書室やゼミ室なども活用して一日中勉強をしていました。友人や先生との素晴らしいつながりを得られること以外にも、素晴らしい施設環境も十分に利用して、充実したロースクール生活を過ごしてください。

https://www.youtube.com/watch?v=FbYFhz8YJlQ