2023年度中央大学法科大学院ガイドブック
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中央大学法科大学院 08知的財産戦略や先端科学技術などの分野を担う専門法曹として必要な、たとえば、「知的財産法」、「IT社会と法」、「英米契約法」などを学修できます。「経済刑法」、「少年法」などの授業科目と刑事法分野のリーガル・クリニックなどの実務教育を用意。刑事法分野の先端的テーマを取り扱うことができる法曹を養成します。グローバル化や社会の構造変化に伴い、法曹の活躍の場は、多岐にわたってきました。将来、どのような法曹になり、どのような活躍がしたいのか? その想いを早くから描くことが最も大切なことです。ここでは、あなたの目標になるような社会の第一線で活躍する修了生を紹介いたします。中央大学法科大学院は、高度化・多様化する社会のニーズに応える、そして法曹とは、何か? のテーマに答える、6分野の法曹像を提示します。ビジネスの最先端の現場で発生するさまざまなニーズに即応する法曹として必要な、たとえば、「国際取引法」、「事業再生法」、「倒産処理法」などの知識を身につける事ができます。市民生活に根差した法曹として必要な、たとえば、「消費者法」、「労働法」、「社会保障法」、「裁判外紛争解決制度」などの知識を身につけることができます。外国法科目のほか、「国際私法」、「国際経済法」などの国際関連法科目を設置。将来、国際的に活躍するためのキャリア形成を見据えた海外研修プログラムなども用意しています。官界・自治体に有為な人材を輩出してきた伝統と実績をもとに、公共政策分野に強い法曹を養成。「政策形成と法」では、各省庁や自治体からゲスト・スピーカーを招く実務教育を実施しています。中央大学法科大学院から羽ばたいた社会のニーズに応える!6つの法曹像先端科学技術ローヤー刑事法ローヤービジネス・ローヤー市民生活密着型ホーム・ローヤー公共政策ローヤー渉外・国際関係法ローヤー先人たちの想いと活躍に迫る

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