2023年度中央大学法科大学院ガイドブック
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法曹としての潜在能力を評価するには、より多面的な評価を行うことが有効という観点から、書類・小論文・一般知識による入学者選抜を実施します。優れた潜在能力を持ち、意欲のある人材を募集します。中央大学法科大学院は法曹コース設置を目的とする法曹養成連携協定を以下の10大学と締結しております。法曹コースとは、大学の学部に法科大学院と連携して一貫性のある教育課程を編成し、法曹を目指す学生に学部段階から効果的な教育を行うことを目的とした制度です。法曹コースの学生は、原則として大学の学部を3年間で早期卒業し、法科大学院法学既修者コース2年間とあわせ5年間で司法試験合格を目指すことができるようになります。■ 鹿児島大学法文学部   ■ 熊本大学法学部   ■ 信州大学経法学部    ■ 新潟大学法学部 ■ 西南学院大学法学部   ■ 中央大学法学部   ■ 明治学院大学法学部   ■ 明治大学法学部 ■ 立教大学法学部     ■ 立命館大学法学部 37 中央大学法科大学院10大学と法曹コース設置のための協定を締結 面接試験(憲法/民法/刑法のいずれかに関する法的知識および理解に関する事項含む) および提出書類を総合的に評価して合否を判定します。[筆答試験はありません]*本法科大学院との間で法曹養成連携協定を締結している大学の法曹コースのみ対象法律科目試験(一般選抜(法学既修者コース)で課される憲法/民法/刑法の筆答試験と共通)および提出書類を総合的に評価して合否を判定します。法律科目試験(憲法/民法/刑法、民事訴訟法/刑事訴訟法/商法の筆答試験)の成績 および提出書類を総合的に評価して合否を判定します。小論文筆答試験(法的知識および理解に関する事項は含みません)の成績 および提出書類を総合的に評価して合否を判定します。小論文筆答試験(法的知識および理解に関する事項は含みません)と一般知識筆答試験の成績および提出書類を総合的に評価して合否を判定します。1. 5年一貫型選抜 【対象:法曹コース修了予定者*】2. 開放型選抜 【対象:法曹コース修了予定者】3. 一般選抜(法学既修者コース)4. 一般選抜(法学未修者コース)5. 一般選抜(法曹ポテンシャル入試)2023年度入学者選抜について5つの入学者選抜を実施することで、入学を希望されている様々な人材の中から、法曹の候補者として相応しい資質と能力を有する方々を選抜します。また、出願資格を満たせば全ての選抜に併願も可能です。入学者選抜

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