春10月夏4月000計210修了生からのメッセージ全国各地における法律事務所や企業法務部等での実務研修中央大学法科大学院は、中央大学OB・OGで構成される「中央大学法曹会」、全国の法律事務所および大手有力企業等のバックアップを得て、エクスターンシップを実施しています。各実習先でのエクスターンシップを経験することにより、第一線で活躍する実務家の姿を目の当たりにすることができ、法曹のイメージがいっそう明確となります。この経験を経ることによって、法曹になることへの意欲がさらに強くなることを期待します。オリエンテーション〜〜12月6月1月7月8月2月3月9月10月4月派遣先決定第1回事前研修会事前訪問開始「事前訪問報告書」提出第2回事前研修会エクスターンシップ開始エクスターンシップ終了「実施報告書」提出報告会実習までのフロー履修希望者を対象にエクスターンシップの意義・目的についてオリエンテーションを行います。また、派遣先の希望調査をします。実習先を直接訪問し、研修期間・内容について担当者と打ち合わせを行います。［実習先］●法律事務所：大手法律事務所や渉外法律事務所、その他全国各地にある法律事務所●企業法務部：大手企業など●その他：法テラス、地方公共団体など私は労働事件やジェンダー、弁護団事件に強い関心があり、それらを多く取り扱う都内の事務所でエクスターンシップを行いました。「様々な事件を見てほしい」との担当弁護士の計らいから事務所相談の同席や尋問の傍聴、打ち合わせの見学といった幅広い業務に参加することができました。なかでも中学校でジェンダーに関する出張授業を行った業務は、強く印象に残っています。以前からジェンダー問題には教育的側面が重要だと考えていたので、弁護士の携わり方や生徒の反応を間近で見られたことは大きな経験となりました。加えてこれまで漠然としていた実務に出てからの活動をより具体的に考えられるようになりました。弁護士の様々な働き方を事務所内外の多くの先生から見たことは、自分のモチベーションを上げるためにも非常に有用な時間となりました。また、お世話になった事務所の方とは今でも弁護団活動の見学や、合格報告に伺うなど定期的に関わらせていただいており、一生ものの出会いとなりました。第33期（2021年2〜3月）春第34期（2021年8〜9月）夏第35期（2022年2〜3月）春派遣者数（単位：人）企業法務部派遣先実績（第33期〜第35期）時期ＴＭＩ総合法律事務所、森・濱田松本法律事務所、牛島総合法律事務所、東京法律事務所、弁護士法人東京パブリック法律事務所 ほか企業：KDDI、ユニリーバ・ジャパンHDGSその他法律事務所15171918111129 中央大学法科大学院２〜３年次エクスターンシップ大﨑 茉耶2021年司法試験合格法曹界屈指のOB・OGネットワークが実現する法的思考力の鍛錬法的知識の総合・実践・応用に通じる授業目指す将来像と一生ものの出会い授業紹介
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