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■修了生への支援 [P.28参照]■キャリア支援 [PP.29-30参照]■中央大学法曹リカレントプログラム 中央大学では、法曹継続教育の一環として、若手法曹の職域拡大を支援するとともに、広く法曹一般が専門知識を身につけ法曹としての活躍の場を広げるために、中央大学法曹リカレントプログラムを開設しています。■司法試験への取り組み 2年次・3年次の法律基本科目群の中に「○○法総合」という科目があります。これらの科目を修了することで、司法試験のそれぞれの領域の問題に取り組む力を身につけることができます。司法試験について 試験日は5月中旬の4日間です。試験科目は短答式が3科目、論文式が選択科目をあわせて4科目となっています。論文式試験では長時間の試験が3日間あります。普段からの学修の成果が問われるだけでなく、充実した気力の涵養も大切です。2021年司法試験実施日程■学校法人中央大学 ロースクール・アカデミー 法曹や公務員・企業法務担当者等の高度専門職業人に対し、法律を中心とした教育を行うことを目的として開設しています。 このアカデミーを通じて、法科大学院における理論と実務に関する知を社会に還元するとともに、自己研鑽の場を提供しています。 中央大学法科大学院では、法律学の研究が実践的課題からかけ離れた空理空論に陥ることのないように、実務と研究のコラボレーションを重視しています。そこで、その研究成果を世に問うため、2004年6月、機関誌『中央ロー・ジャーナル』を創刊しました。 本誌では本格的な「論説」はもちろんのこと、研究上のアイデアや実務上の工夫などをまとめた「研究」、実務をリードする「判例研究」、実際に短答式試験成績発表合格発表選択科目※公法系科目第1問公法系科目第2問民事系科目第1問民事系科目第2問民事系科目第3問刑事系科目第1問刑事系科目第2問憲法民法刑法論文式試験短答式試験行われた授業を踏まえた「授業実践報告」など多彩な論稿を掲載しながら、年4回、刊行しています。 編集には各法分野の教員から選出された委員が携わるほか、在学生にも一定の条件の下で編集や執筆の機会が提供されています。そのプロセスを通じて知的スキルを高め、将来の専門分野の確立に大いに役立てることが期待されています。5月12日(水)5月13日(木)5月15日(土)5月16日(日)6月3日(木)9月7日(火)※倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系)の中から1科目を選択機関誌『中央ロー・ジャーナル』実務と研究のコラボレーションを目指す機関誌 中央大学法科大学院コラム法科大学院での学びを糧に、試験へ臨み、法曹への扉を開く。司法修習の準備を整える。法曹、職業人として自己研鑽を継続する。学修支援体制司法試験司法試験合格後
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