2022_CLS_guide_FLIPPER_210423
23/40
■フォローアップ演習(起案演習型) 2年生(後期)および3年生のための事例問題演習です。起案演習型フォローアップ演習では、主に本学法科大学院を修了して弁護士登録をしている実務講師がチューター役を務め、授業の復習になるような事例を用いて、学生の起案能力の養成に努めます。■フォローアップ演習(グループ型) 1年生のための法律基本科目の学修を支援する演習です。法学未修者に対して、法律学の学修を円滑に進めることができるように、授業の進度にあわせて、少人数制によるグループ単位で学修指導と助言を行います。本学法科大学院を修了して弁護士登録をしている実務講師がチューター役を務めて、理解力、思考力、表現力を鍛え、法律学修の基礎づくりを支援します。学修支援体制中央大学法科大学院は、そのような不安を少しでも緩和できるよう、よき相談相手でありたいと考えます。学生一人ひとりに親身に接し、大規模な法科大学院でありながら、学生と教員の距離が日本一近い法科大学院を目指します。 履修登録、講義要項の閲覧、授業に関する教員からの指示やレポートの提出等をオンラインで効率的に行えるネットワークシステムを構築しています。■クラス・ミーティング 学期初め、また必要に応じてクラスごとに随時、「クラス・ミーティング」を開催するほか、年に数回、学生・教員が参加して、クラスや学年ごとの懇談会を実施しています。そこでは、学生・教員の相互理解と協調・協同の下に、必要な情報を共有し、学修・教育研究の充実を図るための建設的な意見交換が行われています。中央大学法科大学院は、授業だけでなく、運営全般にわたって、学生・教員間の双方向・多方向のコミュニケーションを大切にしています。■C plus■オフィス・アワー制度 オフィス・アワーとは、学生と教員との「面会時間」のことです。授業を担当する専任教員は、授業実施期間中、週1回以上のオフィス・アワーを設定し、その時間帯をあらかじめ学生に公開します。学生は、この時間帯に教員の個人研究室等を訪問し、授業に関連する質問や、その他の学修相談をすることができます。法的思考力の鍛錬法律知識の総合・実践・応用エクスターンシップ、リーガル・クリニック、模擬裁判をはじめとする科目の履修による実習的要素の強い実務基礎固め。専門法曹養成のための展開・先端科目の教育。専門分野の確立を図る。2年次・3年次
元のページ
../index.html#23